心療内科漢方内科全人総合医療 日本ホリスティッククリニックインターナショナルディビジョン 松江市学園 心療内科,漢方内科,精神科,アレルギー科

当院が選ばれる8つの理由

人にやさしい漢方を中心とした治療

 佐々木総院長は、日本東洋医学会漢方専門医です。その専門知識により、漢方を中心とした処方を行います。

 西洋医学を中心とする現代医学は、多くの病気治療に寄与してきましたが、アレルギー疾患や自己免疫疾患など体質がその発症に大きく関与している疾患に対しては著しい成果を上げているとはいえません。現在日本では、中国の伝統医学である中医学と、それをもとに独自の発展を遂げた日本漢方等を「東洋医学」と呼んでいますが、この東洋医学は、人間に本来備わっている身体の自然治癒力を活性化させるもので、私ども心療内科日本ホリスティッククリニックにおいては、(1)漢方薬、(2)鍼灸、(3)医療気功法、(4)呼吸法(5)整体などにより、体質を根幹から改善し、病気の治癒を図るばかりでなく、健康増進にもすばらしい効果をあげています。

 「薬を止めれば病気は治る」の著者、新潟大学医学部教授安保徹先生は、当クリニック最高顧問医師です。
 

心療内科のパイオニア

 佐々木総院長は、心療内科の専門医。現在、心療内科の専門医は非常に少なく、心療内科を標榜しているクリニックの多くは、精神科を主体としているもので、それらは、心療内科的症状に、精神科的治療でしか対応できないところが多く、満足のできぬ患者さんが多いのが実態です。その中でも、佐々木総院長は、心療内科創設の功労者、九州大学医学部名誉教授池見酉次郎先生と出会い、心療内科という患者の実態に寄り添った新たな診療科目を切り開いた一人です。平成元年に、佐々木総院長は池見酉次郎先生の門下生となり、日本心身医学協会池見研究所に通いながら心療内科の指導を受けると共に、当時は心療内科という標榜は許可されていませんでしたので、標榜許可を求め池見先生と共に東京永田町の議員会館や霞が関の厚生省には再三通うなかで、心療内科に対する池見先生の情熱と理念を教えられ、それらが当クリニックの治療指針に大きく活かされています。池見先生は当クリニックの初代最高顧問をお務め頂きました。加えてユングの分析心理学に精通なさっている上智大学教授小川捷之先生にも当クリニックの顧問をお務め頂き、先生の御指導に基づいた夢分析を始めとする様々な心理療法が当クリニックでは活かされております。
また、佐々木総院長は、精神神経科の専門医の資格を持ち、幅広い視点から診療が出来ますので安心して受診できます。
 

ホリスティック医食同源治療

ホリスティックの語源はギリシャのホロス(holos)に由来し、「全人的な」とか「全体論的な」という意味で、ホリスティック医学は、人間全体を見ずに、人間の臓器、組織、細胞など人体の構成要素に重点を置く西洋医学に対して警鐘を鳴らす意味合いから、1960年代のアメリカで生まれた概念で、人間を身体、精神、霊性の三つの面からとらえて、包括的・全体的な健康観に基づいた全人医療を実践します。
また、人間に本来備わっている「自然治癒力」を活性することを治療の大前提とし、知識と技術を持った医療者がこれを患者さんに施すというのではなく、病気を癒す上で主体となるのは患者さん自身であり、医療者はあくまでもその手助け役という認識のもとに治療を進めていきます。
日本においては日本ホリスティック医学協会が1987年に設立され、私ども心療内科漢方内科全人総合医療 日本ホリスティッククリニックインターナショナルディビジョンもその会員としてホリスティック医学を普及させる色々な活動を行っており、地元での認知度は十分に高まってきました。

  • 人間を体・心・気・霊性などによって有機的総合体ととらえ全体性に基づいた健康観に立脚すること
  • 自然治癒力を癒しの原点におくこと
  • 患者は自らの生活を改め自力更生を旨とし、治療者は原則的に援助者であること
  • 様々な治療法を総合的に組み合わせること
  • 病の気づきにより自己実現をめざすこと


 

専門医師によるチーム医療

 心身医学・心療内科専門医、日本精神神経学会・専門医、日本東洋医学学会漢方専門医である佐々木総院長。また、上海中医薬科大学日本校教授として中医学にも造詣が深く上海中医薬科大学への研修留学や国内中医薬科研修等のお手伝いも行っております。公認心理士、社会福祉士、精神保健福祉士等の様々な領域の国家資格を持ち、自然治癒力活性による患者様の疾病回復のみならず、患者様の生活の安定、権利擁護など全人的に支援しております。

 音楽療法、不登校問題にも造詣が深く、児童生徒のメンタルヘルスケアとビタミン・ミネラルの食養生を治療の柱とし、自らが島根県のスクールカウンセラー資格を取得し、現場で相談指導にもあたっており、不登校の児童生徒のメンタルヘルスケア及び学習支援事業を主体とするNPO法人元気塾を立ち上げ、ボランティアで相談指導にあたっている星野院長。

 多くの市中病院で業績を積み、消化器専門医・医学博士であり、ターミナルケアに取り組む鍵山惣一 顧問医師。

元島根県精神保健福祉センター所長 松島医師は医学博士・精神保健指定医で内分泌のスペシャリストです。

 聖路加国際病院で研修後、米国、ヨーロッパで研修を重ね、帰日後、内科臨床に携わる一方、外資系製薬企業のメディカルディレクターとして新薬開発業務に関与、(チバガイギー、アボット、アップジョン等)現在もメディカルディレクターとして世界中を飛び回りながら、全人統合医療の実践に携わっているメリーEバレイユ顧問医師。

 この5人が、それぞれの違う観点から、協力しながら患者さんを診断していきます。週に1度集まり、、治療方針が難しい患者さんの検討会を実施しています。他の医院では、見られないシステムです。
 

九州大学医学部心療科との提携

 心療内科創設の功労者、九州大学医学部名誉教授池見酉次郎先生の門下生となった縁で、現在も提携を結び、日本有数の大学病院から最新の治療の情報を受けて診察にあたっています。
 

完全予約制

初診時から完全予約制です。往診も行っております。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ・ご予約は、(0852)31-1301

初診の予約は、ホームページ上からできます。

 

充実した国家資格専門スタッフ

当院には、国家資格である「公認心理師」「精神保健福祉士」「社会福祉士」のスタッフが、医師と密接な連携を取りながら、それぞの立場で患者の皆様の心のケアを行っています。
薬物療法と共に治療効果を高めるカウンセリングによって、症状の緩和・改善、家族の方への病気理解支援、休業中の方の職場復帰支援等に実績を上げています。
また、病気のために長期休業を希望される方へ手続きの支援や、生活の安定に向けた支援などを、関係機関と連携を取りながら行っています。
さらに、就労支援も行っています。ハローワーク・職場への同行支援など、スムーズな就業ができるようにきめ細やかな援助を行っています。